もじゃぶろぐ

記事を書いたり書かなかったりします。

ETロボコンの開発環境をArchLinuxで構築した

ETロボコン2018のデベロッパ部門プライマリクラスに参加します。

今週末の技術教育に向けて、ArchLinuxでTOPPERS/EV3RTの開発環境を構築しました。
(うちのチームがどの開発環境で出るかはまだ微妙です。チームメンバの学習コストの面からJavaでやりたい。)

Windows絶対使いたくないマン

意地でも使いたくない。(鋼の意思)
まあ特殊な環境で参加する以上周りに迷惑をかけないためにも保険でWindowsの方も用意しますけどね。悲しい…

現在Ubuntu用には構築スクリプトが用意されているのですが、他のディストリにはありませんでした。

DevEnvLinux – EV3 Platform

ただ中を見たら、既存のGNU ARMツールチェーンをアンインストールしたあとにaptからmkimage(uboot-tools)を取ってきて、ツールチェーンのバイナリを落としてパスを通してるだけだったので手動で行いました。

gcc

base-develに含まれてるので大抵の環境でインストール済みなはず。

mkimage

communityリポジトリに含まれているので普通に落としてきます。

# pacman -S uboot-tools

GNU ARM ツールチェーン

AURのものは推奨バージョンより少し新しいので(7_2017_q4_major-1)、バイナリを拾ってきます。

現時点で,使用を推奨するコンパイラのバージョンは,6-2017-q1-update です。

DevEnvLinux – EV3 Platform

$ wget https://developer.arm.com/-/media/Files/downloads/gnu-rm/6_1-2017q1/gcc-arm-none-eabi-6-2017-q1-update-linux.tar.bz2
$ tar -xvvf gcc-arm-none-eabi-6-2017-q1-update-linux.tar.bz2
# mv gcc-arm-none-eabi-6-2017-q1-update /usr/local/
# vim /etc/profile
export PATH="/usr/local/gcc-arm-none-eabi-6-2017-q1-update/bin:$PATH"
$ source /etc/profile

コンフィギュレータ

64bitLinnuxではboostライブラリの関係でビルドできないらしいので、32bit用のバイナリを落としてきます。

$ wget http://toppers.jp/download.cgi/cfg-linux-static-1_9_6.gz
$ gunzip cfg-linux-static-1_9_6.gz
$ mv cfg-linux-static-1_9_6.gz ~/ev3rt/hrp2/cfg/cfg/cfg

あとはサンプルを動かして終わりです。