もじゃぶろぐ

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VAIO P にArchLinuxをインストール

試験前日です。試験前って違うことが捗りますよね。

VAIO P

今は亡きSONYVAIO、その中でもかなり変態な端末です。
ポケットに入るUMPCというウリで(入ってない)、1600*768というド変態な解像度で一部の界隈に非常に人気があります。

かくいう私もVAIO P初期型の最上位SSDモデル(P91HS)を持っているのですが、今日たまたま友人との会話でVAIO Pが出てきたので久々に起動してみました。

Rictyをインストール中の図。

軽量OSをもとめて

VAIO Pは正直当時でも性能に難があったマシンなので、現代ではまともに使えません。
結構色々試した記憶があるのですが、一番引っかかるのはGMA500でした。

ちなみに、私は最終的にZabixOSに落ち着いたようです(記憶がないけど入ってた)。
デフォルトのWindowsVistaは正規リカバリなのに海賊版とか言われて起動しなくなりました…

そうだ、Arch入れよう

軽量OSと言えばこいつ。

メインの環境ではManjaroを使っているので、それを試したのですがそもそもインストーラがうまく動いてくれませんでした。無念。
仕方ないので素のArchを選択。

32bitのサポートが終わってる

ArchもManjaroも32bitのサポートを終えちゃいました。確かに需要は薄いです。

どうやら、Arch Linux32というコミュニティの管理しているリポジトリがあるみたいなのでそちらを使用します。

インストール

基本的にはArchWiki通りで問題ありませんでした。

ただし以下の点で引っかかりました。

yaourtのインストール

AURの資産を利用するためにyaourtをインストールしようとしたのですが、ここでコケました。

  1. /etc/pacman.confの編集
[archlinuxfr]
SigLevel = Never
Server = http://repo.archlinux.fr/$arch
  1. pacman -Sy

  2. pacman -S yaourt ここでエラー。package-queryの依存関係が解決できてない模様。

  3. package-queryのビルド makepkgはrootで実行できないので、super user権限のある一般ユーザが必要です。
    先に設定しておきます。

# visudo
追記

%sudo ALL=(ALL) ALL

ユーザー作成
# groupadd sudo
# useradd work
# gpasswd -a work sudo
# su work

ビルド

$ curl -O https://aur.archlinux.org/cgit/aur.git/snapshot/package-query.tar.gz
$ tar zxvf package-query.tar.gz
$ cd package-query
$ makepkg -si

ここでもまたエラー。yajlの依存関係が解決できてない。

yajlのインストール(引っかかった)

"yajl"です。この小さな画面に見合わない解像度のせいで、"yaji"だと間違えていました。
おかげで情報も全くないしインストールできないし…でそれなりに悩みました。

# pacman -S yajl

これでやっとpackage-queryがビルドでき、yaourtがインストールできます。

結構悲しかったのでこれ移行opensshを入れてssh越しに作業しました。

感想

考えてみたら、Archを自分の力でインストールしたのは初めてでしたが、思ってた以上に難しくなかったです。
もっと早く挑戦しとけばよかった。

結構まともに動いてくれて満足なので後は軽くGUI環境を整えて遊びます。お布団コーディングしたい。